始め方・口座

ネット証券の選び方|
NISA口座で比較すべき6つのこと

「NISAはどこで始めればいいの?」——口座を開く会社は、最初の小さな、でも長く付き合う選択です。この記事では特定の会社をおすすめするのではなく、自分に合う1社を選ぶための「比較の観点」を6つに整理します。

始め方・口座読了 約7分最終更新:2026年6月
先に結論

NISA口座に「絶対の正解」はありません。大きく外さないコツは、①取扱商品が幅広いネット証券から、②自分が使うポイント経済圏・使いやすさで選ぶこと。手数料や還元率の数字は変わるので、最後は公式の最新情報で確認を。

そもそも、どこで開けるの?

NISA口座は、銀行・店舗型の証券会社・ネット証券などで開けます。なかでも「ネット証券」は、取扱商品が幅広く、手数料も低めで、スマホで完結できることから、初心者にも人気の選択肢です。ここでは「どこが一番」ではなく、自分に合う1社を選ぶための観点を6つに整理します。

① 取扱商品の幅

まず見るべきは、買いたいものを扱っているかです。全世界株(オルカン)やS&P500などの定番インデックス投信は、主要なネット証券ならほぼ扱っています。個別株(成長投資枠)やクレカ積立まで考えるなら、商品が幅広い証券会社を選んでおくと、あとで困りません。

② 手数料・コスト

NISAのつみたて投資枠の投信は、購入時手数料が無料(ノーロード)が一般的です。気にするのは、商品ごとにかかる信託報酬(持っているだけでかかる年率コスト)。これは証券会社ではなく商品で決まります。会社選びでは「低コスト商品をちゃんと扱っているか」を見ます。

③ クレカ積立とポイント(経済圏)

多くのネット証券では、クレジットカードで積立をするとポイントが貯まります。自分がふだん使うポイント経済圏(買い物やスマホ料金など)と合う会社を選ぶと、生活全体でお得になりやすいです。ただし還元率や上限は変わりやすいので、最後は必ず公式で最新を確認しましょう。

④ アプリ・サイトの使いやすさ

NISAは何年も付き合う相手です。毎月の積立設定や残高確認が、ストレスなくできるかは地味に効いてきます。画面の分かりやすさは人によって好みが分かれるので、口座開設前に各社のアプリ紹介や画面例を見てみるのがおすすめです。

⑤ 入出金のしやすさ

自分のメイン銀行と連携しやすいか、入金の手間や手数料はどうか。普段使う銀行との相性がよいと、積立資金の移動がラクになります。

⑥ サポート・情報の分かりやすさ

初心者のうちは、つまずいたときに頼れるかも大切です。初心者向けガイドやよくある質問が充実しているか、問い合わせ手段があるかも見ておくと安心です。

結局、どう選べばいい?

「絶対の正解」はありません。大きく外さないコツは、①取扱商品が幅広いネット証券のなかから、②自分が使うポイント経済圏や使いやすさで1社を選ぶこと。NISA口座は1人1口座ですが、年単位で金融機関を変えることもできるので、まずは始めてみることが何より大切です。具体的な手順は、始め方ガイドで証券会社の例とあわせて解説しています。

この記事に関する、よくある質問

Q.1人で複数の証券会社に口座を持てる?
課税の総合口座は複数持てます。ただしNISA口座は1人1口座で、金融機関の変更は年単位です。
Q.銀行のNISAでもいい?
投資信託が中心なら可能です。個別株(成長投資枠)も考えるなら証券会社が必要になります。

参照・出典

制度・数値・手数料は変更されることがあります。投資のご判断は、各社・公式の最新情報を必ずご確認ください。

運営者・はる

23歳・社会人1年目。金融の専門家ではなく、実際にNISAで積み立てている当事者として、当時の自分がほしかった情報を、やさしい言葉でまとめています。

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